カラー剤の種類について語ります！ | 辻堂にて美容室を営み施術の様子や施術後のヘアスタイルをブログで発信

こんにちは！ブログを見て頂きありがとうございます！

lino辻堂の中村鷹雄です！

今回は意外と知られていないカラー剤の種類とそのお気に違いについて

わかりやすく説明をしていきたいと思います(^^)

まずなんでこの話しをしようかと思ったかというと

日々の営業の中でお客様からカラー剤って何種類あるの？とか

どういう違いがあるの？と質問されることが増えたなと最近感じるので

ここで改めてまた皆さんの知る機会になればなと思ったからです♪

基本的に皆さんの髪を染める方法は３種類あリます！

まずひとつめは

アルカリカラー

これは皆さん知ってる方多いんじゃないかと思います。

一般的な美容室のカラー剤で髪の内部に色味を入れるカラー剤

になります、今の自分の髪色を抜いてくれる脱染作用と抜いた所に色を入れてくれる染料が入っています。

アルカリカラーのメリットは

・髪の内部に入れることで色持ちが良い

・明るさの調整もできる

・色の種類も豊富です。

デメリットは

・髪の内部やキューティクルが傷んでしまう

・地肌に刺激がある

・色落ちした際明るくなってしまう

一般的にオシャレ染め、白髪染め、がこのアルカリカラーになります。

ブリーチもアルカリ剤なのですが色は入りません、脱色だけです！

次に

マニキュアカラー

このカラーは髪の内部を染めるアルカリカラーと違って

髪の外側、つまりキューティクルの上に張り付いて色をつけてくれる

カラー剤になります！

簡単に言うと髪の上からカラーのフィルムをつけてカバーする感じです！

このカラーは自分の髪の色を抜いたりすることができなくて、ただカラーフィルムがキューティクルの上に乗っかっているような感じなので白髪やブリーチで明るい髪に色をつけることに向いてます！

メリットは

・髪内部にダメージがないことと、キューティクルを保護する

・感じなのでツヤやハリコシがよくなったように感じます！

・明るい髪に染めた場合、色の鮮やかさが綺麗にでます！

・地肌に刺激がないので頭皮が弱い方でも安心

デメリットは

・色落ちが早い

・地毛が暗い場合は染めてもわかりづらい

・アルカリカラーに切り替える場合カラーに影響が出る

最後に最近よく聞くようになった

トリートメントカラー

このカラーはお家で手軽にメンテナンスとしても使えるので

白髪をなじませたり、ブリーチして色が抜けたあとのリペアにも

使っている人多いんじゃないかと思います。

このカラーは髪のキューティクルの隙間に入り込むだけのカラー剤で

アルカリカラーと違い内部まで色が入らず、

マニキュアとも違いキューティクルに張り付きません！

あくまで色を髪にまぶすくらいな感覚ですね♪

こちらも白髪や明るい髪にしか色が分かりづらいです。

メリットは

・自宅で簡単にできる

・髪のダメージがほぼない

・メンテナンスに最適

デメリットは

・マニキュアよりもさらにすぐ色落ちしてしまう

・自分でやるぶんムラができやすい

・マメにやらなければいけない

・美容室でカラーをする直前にやるとカラーが染まりづらくなってしまう

（一週間前にやらなくすればまだ大丈夫です）

他にも細かく言えばカラーの種類はまだあるのですが、

今回は代表的なこの３つを紹介させて頂きました☆

今回ちょっと文章長くなってしまいましたがゴメンナサイ（汗）

もうホントですね、これに関しては伝えたいことまだまだあるのですが

なんとかギリギリ簡単にしたつもりなので許してください(>＿<)

でも、少しでも皆様の参考になれば嬉しいです！

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